当センターご案内

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特色

用賀鍼灸治療センターの特徴

慢性や急性を問わず腰、肩、首、膝の痛み、日常生活に差し障りの異常があることは、大変不快な事です。

また、説明のつかない愁訴や不安感、病院に行っても、検査では異常が出ない、薬では思うような結果が出ない、などこれら症状も大変つらいものです。
この、消失しない問題を抱え、このまま一生続くのかと思うと、そのストレスでさらに苦痛が加速して行きます。

では誰が、これらの問題を理解してくれるでしょうか。
私たちの治療は、まずそれを理解するところから始まります。
私たちには同様の経験があります。その経験したものでしか理解出来ない意味を知っています。

その一方で、私たちは鍼灸技術や東洋医学の改善のプロセスを経験して来た回復体験者でもあります。
上記の症状や、悩みのあるかた、との共通理解や回復の可能性を一緒に模索する事が出来る訳です。
まず、いま身体で起きている事をわかりやすく、解説していきます。根本回復には時間がかかりますが、不快な愁訴症状の大半は、次第に改善が期待されます。

院長挨拶

用賀鍼灸治療センター 院長 川幡 文彦(かわはた ふみひこ)

快癒に向けての取り組み

東洋医学は、病いと取り組む先人たちの長い歴史の中で緻密な観察と深い洞察によりそのしくみが弁証され体系づけられて来ました。
要素のひとつとなるのは、肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓、胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱などの臓腑と、それを結んでいる経絡(けいらく)と言われる身体中を巡るエネルギーの通り道です。 もうひとつの要素は、私たちが生まれながらに持っている先天のエネルギーと水や穀物から作られた後天のエネルギーで、ふたつのエネルギーは協力して、経絡けいらくを巡って身体中にいのちを届けています。

この流れは健康の時にはこの五臓六腑のバランスが取れているので不具合はありませんが、何らかの病因で渋滞や過不足または逆流を起こしてしまうと痛みや苦痛が現れてきます。鍼灸はこの流れを改善して身体の上下、左右、前後のバランス調整する事により、本来の流れに戻して回復力を高めて行きます。同時にこの病因を調和に導き免疫力を喚起して根本治療を目指していきます。
これが当センターの快癒に向けた取り組みの基本です。

院長経歴

1951年生まれ

東海大学文学部卒

東京衛生学園専門学校卒 鍼灸師

日本社会事業大学卒 精神保健福祉士

自動車専門誌出版社勤務を経て用賀鍼灸治療センター院長に。

出版社勤務時代に出会った東洋医学に魅せられて鍼灸臨床の道に進む。

臨床のかたわら、確かな診療を目指す治療家を育成するために臨床実習プログラムを作成してエリアセラピスト養成スクールを開校、代表として実践理論ともにプロフェッショナルの監修、指導にあたる。

また、精神保健福祉士として精神疾患の本人と家族の相談に対応するとともに、東洋医学を通して支援専門職を支える活動も行っている。

スタッフ紹介

スタッフ紹介

スタッフから

私たち臨床チームが「諸症状の緩和」とその「根本になる原因の解消」の両面から総合的に診療にあたっています。